歯ならびがデコボコ、反対、前歯が出ている、前歯が開いているなど、
歯ならび改善の治療例をご紹介いたします。

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  矯正治療をすることにより横顔のバランスが良くなります。前歯の角度を理想的な位置に移動させるからです。
  お口元の形態は、すぐ後ろにある前歯の位置で決定されます。一般的に顎骨に対し歯の大きさが大きい日本人は、本来の前歯の位置より前方に位置してしまうことが多いと思われます。

• 歯がデコボコの場合（叢生）

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  アゴが小さく、歯が大きい場合におこります。デコボコが大きい場合には歯を抜いて治療を行う場合もあります。

• 前歯が反対の場合（反対咬合）

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  前歯の咬み合わせが反対の場合、内側に入っている上の前歯を前に移動させます。乳歯から永久歯に変わる際になってしまう場合もあり、早期の改善が望まれます。

• 前歯が出ている場合（上顎前突症）

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  口呼吸や悪い癖などに関係しておこります。年齢が若いと骨がやわらかいので、アゴの骨の誘導が可能なために、歯だけの移動の場合よりきれいに直ります。

• 前歯が開いている場合（開咬）

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  奥歯で咬んでも上下の前歯が咬み合いません。物を飲み込む際に舌を前歯に押し当ててしまう場合や、舌が比較的大きい方にみられます。